Vol.116【肉のいとう】震災から8年が過ぎて
8年前の震災前日、気温がまだ3月上旬というのに、異常なほど気温が高く、「春爛漫」というより生暖かい空気が漂っていたこと。
携帯電話の電波がつながりにくかったこと。
更にカラスがいつもより騒いでいたことを思い出します。
不吉な前兆というものがこの自然界には当たり前のようにあることを痛感しました。
震災から8年、「風化」という言葉を何度も耳にしますが、
あの日の映像がテレビで流れるたびに、自然の恐ろしさを改めて身につまされます。
自然災害への備える意識は大切にしていきたいと思います。